【MLB】エンゼルス-レンジャーズ(7月29日・日本時間30日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した。前日には先発投手として6回98球を投げ8安打を浴びながら2失点と踏ん張り11奪三振。惜しくも6敗目(9勝)を喫し、1918年のベーブ・ルース以来となる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」の達成はならなかったが、その翌日も元気に出場。34試合連続でのスタメンにファンから「大谷休みじゃないのかよ!」「今日も出るの!?」といった声があがった。
大谷の試合出場は、これで97試合目。代打の出場が2試合含まれており、その他の試合は全てスタメン。完全オフは3試合だけというハードぶりだ。昨季に続き2年連続でオールスターゲームに出場、いわゆる「オールスター休み」がないまま後半戦に突入したことで、ネヴィン監督代行からは前日の登板の翌日、つまり今日の試合に休養を取らせる意向を示していたが、大谷と会話を交わした結果、本人の意向を尊重して試合出場を決めたという。
投手でない時は守備につかないDHの起用のため、負担は軽減されているものの、毎試合出場するための準備は大変なもの。先日は右膝上に強烈な自打球を当てて悶絶するなど、疲労や痛みも抱えながらのプレーになっているが、大谷自身は試合出場にこだわっている模様。ファンからは「大谷休みとか言ってたやつ出てこい」「無理すんな」「ゆっくり休んでほしい」という声が多く見られていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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