【MLB】エンゼルス2-7レンジャーズ(7月29日・日本時間30日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、4打数無安打で2試合連続ノーヒットとなった。チームもレンジャーズの投手陣の前にわずか4安打2得点に封じ込まれて競り負け。また、試合中には勝負どころで球審の微妙な判定に泣かされるシーンもあり、運にも見放されることになった。
大谷は前日、投手として17試合目となる先発のマウンドに上がったが6回98球で8安打2失点11奪三振の熱投。惜しくも6敗目(9勝)を喫した。ネヴィン監督代行からは休養を打診されたものの、自ら出場を希望し34戦連続でスタメン出場。第1打席から相手バッテリーの外角中心の配球に苦しむとサードゴロ、空振り三振、レフトフライ、サードゴロと快音を響かせることはできなかった。
またこの試合では大谷の打席でも外角に外れたと思われるボールをストライクとコールされると、7回のチャンスでもボール2個分は低いと見られたボールもストライク判定。見逃し三振に倒れたゴスリン、さらにはネヴィン監督が激昂するシーンも見られていた。
チームは区切りの100試合目を迎えたが、42勝58敗で借金は16に。ポストシーズン進出にはワイルドカード争いに加わるしかないが、それもかなり遠くのかすむ状況になった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性