【MLB】エンゼルス2-5レンジャーズ(7月31日・日本時間8月1日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、1回の第1打席にライト線を痛烈に破る三塁打を放った。大谷の三塁打は今季3本目。打球速度105マイル(169キロ)という鋭い打球を飛ばし、あっという間にライトフェンスに到達したと見るや、どんどんと加速して一塁、二塁と回り、悠々と三塁にスライディングで到達。球場が最も盛り上がると言われる三塁打を生み出した大谷の華麗なベースランニングに、ファンからは「シルエットの美しさよ」「歓声すごいな」という声も上がった。
昨季20盗塁、今季も11盗塁をマークしている大谷は、投手・打者としてだけでなく走者としても超一流。時には投手として先発登板するにも関わらず、走者として積極的な藻類をすることから、泥だらけのユニフォームでマウンドに上がり「泥だらけのエース」という表現もされるほど。193センチという長身ながら、大きなストライドで走る姿はアスリートそのもの。過去には日米で活躍する川崎宗則から「体を小さく使えている」という評価を受けたほどだ。
この日見せた三塁打での走塁も中継でスローVTRが紹介されたが、映像作品にもなりそうな華麗なもので、ファンからは「シルエットの美しさよ」という声も漏れるほど。また地元ファンも無駄のなく、かつ迫力のあるベースランニングには1回から総立ち状態になるほど大歓声が送られていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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