SKE48の青木莉樺が7月30日、「ABEMA BOATRACE CRUISE『六本木フレンドパーク』」に生出演して、その独特な画力で視聴者を驚かせた。この日、青木は同メンバーの須田亜香里と共にボートレース予想を楽しみつつ、番組中盤では「レバーじゃなくてペンを握れ!視聴者参加型クイズ」と称した、出題されたお題を10秒で描き、それを視聴者に3択から当ててもらうといったミニゲームに挑戦。「上手いんですよ、私」と自信満々な一方、須田からは「私は下手って聞きました」とされる中、青木は「10秒あれば大丈夫です」とし、スラスラとフリップに絵を描き上げた。
だが、その絵を見たMCのココリコ・遠藤章造は「え?なんですか、これ」と反応。須田が「私は答えを知ってるから『あー、そこを表現してるんだ』って分かりますけど」とするも、「めちゃくちゃフォローしてるけど、全然、分からん」とし、これには視聴者からも「ラーメンに突っ込む人間」「天動説?」「マジ分からん」「この絵はヤバい」「ピカソを意識」「今までで一番難しい」などとコメントが殺到した。肝心の答えは「常滑のラーメン」。その後、同じお題で描いた須田が、青木と同様のイメージでどんぶりの上に常滑になぞらえて「滑ってる人」を表現するも、青木自身はどんぶりの上の人らしき描写を「私はお箸を持ってました」と説明し、「どんぶりの横の耳みたいなやつはなに?」との質問には、「こぼれている麺です」と笑顔で答えた。
それでも青木は自身のグッズのイラストなどを描いているとし、あまりに独創的な描写に遠藤が「みなさん、どんな反応、示されてますか?」と聞くと、「いい感じだね。これは売れるね」と評価されていると回答。ただ、須田は「まだ莉樺ちゃんのグッズは見たことがない」そうで、「ちょっと莉樺ちゃんのグッズを普段に着用してくれって言われたら、嫌ですね」とすると、青木は先輩の厳しいコメントに苦笑いを浮かべて周囲の爆笑を誘った。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)