【MLB】エンゼルス1-3アスレチックス(8月3日・日本時間4日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場し、5回までは4安打1失点の粘投を見せたが、6回に2ランを含む3安打を打たれ6回途中7安打3失点7奪三振で降板。1-3とリードを許した状態で降板し、1918年にベーブ・ルースが記録して以来104年ぶりとなる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」達成はまたもお預けとなった。
大谷は投手として今季ここまで17試合に先発し、オールスター前の7月13日(日本時間14日)に9勝に到達するなど9勝6敗、防御率2.81と好成績を残していた。「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」を目指して上がった7月22日(同23日)のマウンドで5敗目を喫し自身の連勝も6でストップすると、7月28日(同29日)も6回2失点11奪三振と好投しながら打線が援護できず6敗目を喫し大記録は持ち越しとなっていた。
この日も初回を三者凡退、2奪三振と上々の立ち上がりを見せたが、3回以降リズムを作れず、毎回ヒットを許す苦しいピッチング。4回に味方のエラーから1点を失うと、同点で迎えた6回にマーフィーに2ランを浴びるなど5回3分の2を投げ99球7安打3失点で降板。このままチームも敗れ、大谷は7敗目を喫した。
打っても大谷は第1打席で空振り三振。1死二・三塁とこの試合最大のチャンスで迎えた第2打席は鋭い当たりもサードライナーに倒れた。第3打席もショートゴロに終わり、3打数ノーヒット。7回には代打を送られ、DHとしても途中交代となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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