【MLB】マリナーズ3-4エンゼルス(8月5日・日本時間6日/シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、5打数1安打だった。チームは9回裏に3点のリードを追いつかれるも、10回表に犠牲フライでもぎ取ったリードを守り切った。
この日のマリナーズ先発は、昨季13勝をあげア・リーグのサイ・ヤング賞を受賞した左腕・レイ。大谷はレイのスライダーにタイミングが合わず、第3打席まで3三振。8回表、1死一塁で回ってきた第4打席は、2番手・スワンソンのスプリットをシフトの逆をつくサードへの内野安打に。10回表に回ってきた第5打席は、4番手・シーウォルドの前に空振り三振だった。この日は5打数1安打で、2試合連続安打をマークした。
チームは初回、2死走者なしの場面から3番・レンヒーフォがレフトへのヒットで2塁を陥れると、4番・アデルがバットを砕きながらもショートの頭を越えるしぶといヒットで先制。9回表に5番・スタッシがツーランを放って勝利は濃厚かと思われたが、その裏にまさかの展開が待っていた。エンゼルスは先発のサンドバル、ループ、キハーダと継投で8回まで無失点に押さえていたが、9回裏に4番手のチャベスが3失点。延長に突入する。
10回表、ランナーを二塁におき、この回先頭の9番・ベラスケスはバントを選び、勝ち越しのランナーが三塁へ。続く1番・ウォードがしっかりと打球を外野に飛ばし、タッチアップでランナーが生還。その裏を5番手のハーゲットが締め、勝利をもぎ取った。
なお、大谷は今日のヒットで99安打とし、2年連続&今季3度目のシーズン100安打まであと1本とした(2019年110安打、2021年138安打)。今日の試合を終えて、今季成績は385打数99安打24本塁打、打率.257となっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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