【MLB】マリナーズ3-4エンゼルス(8月5日・日本時間6日/シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合、エンゼルス先発のサンドバルが見せた“意地の三振”が視聴者の注目を集めた。
エンゼルスが1-0とリードして迎えた5回裏・マリナーズの攻撃、1死一塁で打席には9番・ハガーティ。好投を続けるサンドバルはわずか2球で追い込むと、3球目を投じた直後、ハガーティが打席から身を引くような動作をとる。ボールはストライクゾーンに収まったその直後、球審はタイムをコールした。
サンドバルが“Why?”と両手を開いて呆れたような仕草を見せると、解説の五十嵐亮太氏は「モーションにかかる寸前にタイムって声は聞こえたんですけど……これはちょっと厳しいですね」と驚いた様子でコメント。視聴者からも「投球フォーム入ってるのに」「球審遅いでしょ」「かわいそう」といった声が巻き起こった。
その後、気を取り直しての“3球目”、サンドバルはあえて間をとって投じた外角低めのチェンジアップで、ハガーティを空振り三振に打ち取った。この投球に五十嵐氏は「今のもボールを長く持って、バッターが嫌がることをしっかりやってきますね。バッターは待っている間、めちゃくちゃ嫌だったと思います。バッター心理を逆手にとったいいピッチングでした」と称賛。視聴者からも「ナイスボール」「リベンジ」「サンディよくやった」といった反響が寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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