佐々木勇気七段「生きててよかった」三浦弘行九段との激戦制し、チーム斎藤が2回戦進出/将棋・ABEMAトーナメント 将棋三浦弘行,斎藤慎太郎 2022/08/07 00:00 拡大する 将棋界の早指し団体戦「第5回ABEMAトーナメント」の本戦トーナメント1回戦第2試合、チーム三浦とチーム斎藤の対戦が8月6日に生放送された。チーム斎藤の4勝3敗で迎えた第8局は、チーム斎藤・佐々木勇気七段(28)がチーム三浦・三浦弘行九段(48)に勝利。スコア5-3でチーム三浦を破り、2回戦進出を決めた。【中継】本戦1回戦でチーム三浦とチーム斎藤が激突 本カードは三度目の対戦。2局とも三浦九段が勝利を飾っており、カド番に追い込まれているチーム三浦としては三度勝利を飾ってフルセットに持ち込みたいところ。「私が勝てば最後は池永(天志五段)さんが控えている。なんとか池永さんに繋げられるように頑張りたい」と個人よりもチームの勝利を思いを込めた。一方、チームの勝利に王手をかけているチーム斎藤の佐々木七段は、何としてでもここで決めたい。リーダーの斎藤慎太郎八段(29)からの「気負わず行ってきて下さい」の言葉を受け、「チームメイトも応援してくれているので期待に応えたい」と意気込みを語った。 続きを読む