大谷翔平の同僚野手も「あぶねー」とヒヤヒヤな表情 相手野手の頭脳プレーであわや併殺に危機 視聴者も「偏差値高すぎ」と高評価
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【MLB】アスレチックス-エンゼルス(8月8日・日本時間9日/オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手が44試合ぶりにベンチスタートとなった試合で、アスレチックスの若手野手アレンの頭脳プレーの前に、エンゼルスのアデルがあわや併殺に打ち取られるというシーンが生まれた。

【映像】頭脳プレーに気づいて慌てて一塁に向かうアデル

 アスレチックスのアレンは2017年のドラフトで指名され、今年4月にメジャーデビューを果たした23歳の若手選手。昨年行われた東京五輪ではアメリカ代表として参加、175.3センチ・70.3キロという小柄ながら、華麗な守備とスピーディーな動き、巧みな打撃が揃う好選手で、ベビーフェイスのイケメン選手としても知られている。

 4回無死一塁から、エンゼルスのアデルは初球から打ちに行くと、打球は高々と舞い上がるアレンへのセカンドフライに。そのまま捕球してアウトというプレーに思われたが、アレンは捕球の構えだけして、実際には捕らないトリックプレーを見せた。結果的にアデルは一塁付近まで走っていたため、アレンが狙ったダブルプレーは成立しなかったが、視聴者からは「わざとやなw」「アデルにiqプレーするんだ」「あー頭脳プレイかw」「偏差値高すぎるプレー」と評価する声が多く見られた。

 なお中継のリプレー映像では、一塁近くまではゆっくり走っていたものの、捕球寸前には数メートル、ベンチに向かって帰りかけていたアデルの様子も映り込んでおり、アレンが狙っていたプレーの意味合いがよくわかるものとなっていた。
ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】頭脳プレーに気づいて慌てて一塁に向かうアデル
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