【MLB】アスレチックス0-1エンゼルス(8月8日・日本時間9日/オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が今季4度目となる完全休養となった試合で、エンゼルスが先発スアレスの気迫の投球もあり1-0の息詰まる投手戦を制した。終盤に崩れるケースが多かった今季のエンゼルスにあって、緊迫感の中つかんだ会心の勝利に、試合終了直後には内野手のウォルシュとレンヒーフォが喜びを爆発。抱き合って喜ぶ姿に視聴者から「いい笑顔」「めっちゃよろこぶやん」といった声が上がった。
エンゼルスは初回、レンヒーフォのソロホームランで1点を先制すると、その後は投手戦となり両チームともスコアボードに0が並ぶ展開が続く。7回には、先発のスアレスがアスレチックスの打者に四球を与えネビン監督代行がマウンドに向かう場面があったが、スアレスは続投を志願。気迫の投球でこの回を0点に抑えると、8回ループ、9回テペラとつなぎ完封リレー。虎の子の1点を守りきった。
勝利が決まった瞬間、マウンド近くに集まったナインの中に、じゃれ合うように喜ぶウォルシュとレンヒーフォの姿があった。ウォルシュはレンヒーフォに抱きつくと、グラブで何度もレンヒーフォの胸を叩き、また抱き合ってはしゃぐように勝利を喜んだ。しばらく繰り広げられていた2人の歓喜の様子に、ABEMAの視聴者からも「ウォルシュうれしそうでよかった」「めっちゃよろこぶやん」「仲良し」「いい笑顔」「喜びすぎだろ(笑)」「すんげー嬉しそうだな」「そこまでw」「何かわいー!」とほっこりコメントが多く寄せられた。また、力投を見せたスアレスに対しても「スアレスよかった」「スアレス覚醒」「スアちゃんがんばったよ」などねぎらいのコメントが相次いだ。
明日は大谷が今季19試合目の先発マウンドに上る。104年ぶりとなる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」の偉業達成へここ3試合おあずけが続いている大谷だが、今日の完全休養で準備は万全。快勝にチームの雰囲気もいい。歴史的瞬間はもうすぐ近くまで迫っている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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