大谷翔平、レジェンド・イチローを抜くメジャー通算118号に視聴者も混乱？「今日ピッチャーですよね？」「※左足痛めている投手です」

【映像】大谷が偉業を自ら援護する爆速25号

ABEMAプレミアムなら無料見放題!!

『追っかけ再生』で試合中でも最初から試合を見られる！

ABEMAでみる

【MLB】アスレチックス1－5エンゼルス（8月9日・日本時間10日／オークランド）

　エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場。7回にリードを広げる25号ソロをスタンドに叩き込んだ。これでメジャー通算118号。117本塁打のイチローを抜き、通算ホームラン数で日本人単独2位となった。

【映像】大谷が偉業を自ら援護する爆速25号

　104年ぶり史上2人目となる2桁本塁打＆2桁勝利の達成を目指す大谷が、まずは3回に日米通算1000奪三振を記録。さらに7回、エンゼルスが4点をリードした展開で大谷が第4打席を迎えた。大谷は3回にピッチャー返しが左足に直撃するアクシデントに見舞われるなど万全とは言い難い状態ながら、カウント1-0からの2球目を振り抜くと、低い弾道の打球はそのままライトの頭上へ一直線。打球速度108.4マイル（174.5キロ）、打球角度24度の“超速低空弾”がスタンドに突き刺さった。投打同時出場では今季2本目となる25号ソロは、大谷のメジャー通算118本目のホームラン。イチローの持つメジャー通算117本塁打の記録を超え、日本人トップである松井秀喜の175本塁打に次ぐ記録となっている。

　打つ方でも魅せた大谷にアスレチックスの本拠地であるオークランド・コロシアムのファンからも大歓声があがり、ABEMAの視聴者からも「凄い日だ」「伝説の試合ですな」「今日やばい」「最高」「完璧だった」「神谷」「歴史的な日にホームラン」「大谷デー！」など興奮の声が殺到。改めて「あ、あなた、今日ピッチャーですよね？」「彼はピッチャーです」「※左足痛めている投手です」「10勝の記念にホームラン打つヒーロー」と規格外の活躍に信じられないといった様子のコメントも数多く上がっていた。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）