【MLB】アスレチックス-エンゼルス(8月10日・日本時間11日/オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、4回の第2打席にあと1メートル飛べば2試合連続の26号というような大飛球を放った。真ん中やや低めの球を押し込むように振り抜いた打球は、レフト方向へぐんぐんと伸び、あと少しでオーバーフェンスという当たり。打たれた瞬間、アスレチックス先発のシアーズが“しまった!”というように打球を見上げ、肝を冷やすことになった。
大谷は前日の試合で投手として6回4安打無失点5奪三振の好投で10勝目。打者としても第4打席にダメ押しの25号ホームランを放っていた。ナイトゲームから時間も空かないデーゲームとなったこの日も、第1打席から技ありのレフト前ヒットを放つと、続く第2打席もフルスイングを連発。シアーズに重圧を与えていた。するとフルカウントから6球目を強くコンタクトすると、打球速度100.2マイル(161.3キロ)、角度28度ながら、ぐんぐんと伸びてレフトフェンスまで到達。ただ、レフトのケンプがジャンプキャッチする好守備を見せ、シアーズとしては難を逃れた。
インパクトの瞬間からホームラン性の当たりだったことを自覚したのか、シアーズもすぐに打球を目で追って心配そうだったが、ケンプの好捕を見てにっこりと笑う様子が中継映像でも大映しになっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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