西武・山田遥楓、メジャーさながらの“爆肩”送球が「ボールが落ちないように見える」と反響
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 8月7日に行われた埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズの一戦で、西武・山田遥が披露した“爆肩送球”に視聴者から反響が寄せられた。

【映像】西武・山田遥楓の“爆肩”送球

 10-4、西武6点の大量リードで迎えた9回表・千葉ロッテの攻撃。1死走者なしの場面で、千葉ロッテの3番・中村奨吾の打球はバウンドしながら転がる三塁へのゴロに。この打球を三塁ベースやや後方の位置で待ってからしっかりと捕球した山田は、軽やかにステップしながら一塁へと送球。豪快なモーションから繰り出された矢のような送球はメジャーリーグさながらで、捕球したファーストの山川が少し驚いたようなアクションを見せるとともに、球場からは歓声があがった。

 佐賀工業高校時代はショート兼ピッチャーだった山田のこの送球に、野球解説者のG.G.佐藤氏は「やっとプレーで魅せてくれましたね。(試合前の)辻監督イジりばかりで出てますからね(笑)」と、まずは山田がプレーとは異なる場面で取り上げられやすいことに触れつつ、「素晴らしい肩をしてますよね。平凡なサードゴロでも球場沸きましたから」と称賛。また、メジャーリーグで見られる、大差がついている時に野手が登板する場面を引き合いに、「大負けしてるゲームはワンチャン(登板)ありますね」とその強肩ぶりを表現した。

 また、山田の爆肩送球には視聴者からも反響が寄せられ、「レーザービーム」「鉄砲肩」「ボールが落ちないように見える」といった声があがった。(ABEMAバズ!パ・リーグ』)

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