【MLB】エンゼルス0-4ツインズ(8月12日・日本時間13日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、4打数無安打2三振に終わり、4試合ぶりのノーヒットとなった。現地には日本ハム時代の恩師である侍ジャパン・栗山英樹監督が観戦に訪れたが、快音を響かせて元気な姿を見せることはできなかった。またエンゼルスも完封負けで、チームの連勝は「3」で止まった。
8月9日(日本時間10日)の試合では、1918年のベーブ・ルース以来104年ぶりとなる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」を達成し大きな話題となった大谷だったが、この日はツインズ投手陣の前に沈黙。先発のマーレに対しては全くタイミングが合わず3打数無安打2三振に封じられると、第4打席には最速165キロをマークしたデュランに力負けしてファーストゴロに打ち取られた。
チームは直近3連勝だったが、ヒットが続くことなくチャンスらしいチャンスをつかめないまま終盤へ。わずか4安打に抑え込まれた。
大谷は来年行われるWBCへの出場に意欲を見せており、現地で観戦した栗山監督も代表招集に意欲的。同僚トラウトもアメリカ代表の主将を務めることが決まっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)






