【MLB】エンゼルス0-4ツインズ(8月12日・日本時間13日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合、バットでは振るわなかったものの足で魅せ、ファンを沸かせる場面があった。
4点のビハインドのまま迎えた8回裏・エンゼルスの攻撃。1死一塁という場面で迎えた大谷が第4打席に立った。カウント2-0からの3球目、大谷はツインズ3番手・デュランの投じた真ん中外寄りのスプリットを弾き返すと、打球は一塁線へのゴロに。しかしツインズのファースト・アラエスの正面であったことから、これを一塁ベースのやや後方で捕ったアラエスは、ボールを手にそのままベースへと向かった。そのまま何事もなくアウトになるかと思いきや、大谷は快足を飛ばして全力疾走。結果としては惜しくもアウトとはなったが、アラエスと大谷の競争で思わぬクロスプレーとなったことで、スタンドのファンを沸かせることとなった。
こうした俊足・大谷の手を抜くことのない全力疾走がもたらしたクロスプレーに、視聴者からは「おしい!でも足速いねー」「それでも速すぎんだろw」「おしい」「セーフだろ」「ぶつかんなかったからヨシ」「足長い早い」といった様々な反響が寄せられることとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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