【MLB】エンゼルス4-2ツインズ(8月14日・日本時間15日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、2打数1安打2四球1打点と、チームの勝利に貢献した。相手バッテリーの警戒もあり第2、第3打席とほぼ勝負をしてもらえなかった中、7回に迎えた第4打席は、少ないチャンスを逃さずレフト前に貴重なタイムリーヒット。さらに好走塁でもチームの勝利に貢献した。大谷は明日8月15日(日本時間16日)に、自身11勝目をかけて先発のマウンドに上がる予定だ。
前日のサヨナラ勝ちによって大谷のメンタルにも好影響が出たのか、笑顔も多く見られる中で、プレーにも落ち着きとキレがあった。第1打席こそ空振り三振に倒れたが、第2打席と第3打席は相手バッテリーが警戒から外角主体の配球を徹底すると、これに慌てて手を出すことなくしっかりとボールを選んで出塁。レンヒーフォのタイムリー二塁打の際には、俊足を飛ばして一塁から生還し、大事な得点を稼いだ。
さらに7回には、一発出れば2試合連続の27号3ランという場面だったが、ここでは無理にフルスイングすることなく外角低めの変化球をきれいに流し打ち。試合終盤で貴重な追加点を叩き出し、チームの勝利を呼び込んだ。
明日には中5日で先発マウンドに上がる予定の大谷。試合中には入念に爪の手入れをするシーンも見られた。気分よく打ち、試合にも勝ち、投手としての準備もばっちり。久々に多くの笑顔が見られただけに、明日の試合も好投かつ好打の期待が膨らんだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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