【MLB】エンゼルス7-11マリナーズ(8月17日・日本時間18日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、7回の第4打席にライト線を破るタイムリースリーベースを放った。前日の3安打を超える4安打1本塁打と一気に打撃の調子を上げてきたが、三塁打も2試合連続で今季5本目。両リーグでも、トップに2本差と迫る5本目をマークし、2年連続での三塁打王にも迫り始めた。
「不調がない」と言われる走力に、打撃の調子が急上昇。俊足・強打の大谷に、自然と三塁打が増え始めた。前日にはプロの試合では珍しく左中間を破る三塁打を放ったが、この日の第4打席ではライト線への当たりを見ながら全力疾走。一、二塁間で2回ほど外野手の動きや位置を確認すると、大きなストライドで二塁を蹴り、あっという間に三塁に到達。試合はエンゼルスが苦しい展開だったが、大谷の躍動感溢れる動きに球場のファンからはここぞとばかりに大きな歓声が送られた。
大谷は昨季、46本塁打を放ちシーズン終盤まで本塁打王争いを繰り広げたが、同時に三塁打も量産。シーズン8本を記録し、ア・リーグではトップ、両リーグでも3人が並ぶトップタイだった。今季はガーディアンズのロサリオが7本を放ち両リーグトップに立っているが、大谷も5本まで伸ばしたことで三塁打王が射程圏内に。ファンも「翔平めっちゃ打つやん」「ショータイム!!!」「連日スリー!」と大興奮だった。
なお、この日の大谷は5打数4安打4打点1本塁打。直近10打席では10打数8安打1本塁打、打率.800と驚異的なペースで打ちまくっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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