【MLB】タイガース－エンゼルス（8月19日・日本時間20日／デトロイト）
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場したこの試合、大谷のチームメイト・トラウトが左胸郭炎症から復帰。大谷との“トラウタニ”コンビが再結成されるとともに、第2打席でヒットを放ち、復帰戦を飾った。
この日、37試合ぶりに「2番・センター」で先発出場を果たしたトラウトは、1-0といエンゼルス1点のリードで迎えた3回表の攻撃、四球で出塁した大谷を一塁に置き、2死一塁という場面で第2打席を迎えた。この打席でトラウトは、カウント1-1から、タイガース先発・マニングの投じた3球目、甘く入ったシンカーを見逃さずに叩くと、その鋭い打球は瞬く間にレフト前へ。復帰初戦から気合十分の一打で、その健在ぶりをアピールするとともに、大谷との“トラウタニ”コンビで揃って出塁し、ファンを喜ばせることとなった。
こうしたトラウトの打撃に、解説の西岡剛氏は「やっぱり引き込んでしっかりと捉えてますね。」と称賛。視聴者からは「さっすがああああああ！！！」「兄貴おかえりヒット」「おめでとうトラウト」「打球はええええ」「これがトラ兄や！」といった様々な反響が寄せられることとなった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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