【MLB】タイガース0-1エンゼルス(8月19日・日本時間20日/デトロイト)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、3打数無安打2三振1四球で、6試合ぶりのノーヒットに終わった。絶好調だった打撃から快音は聞こえなかったが、この日の主役は同僚投手のサンドバル。キャリア初の完封勝利を100球以内で決める「マダックス」まで達成し、勝利の瞬間には満面の笑みを見せた。捕手のスズキに続いて、祝福の列に加わったのがベンチからやってきた大谷。「ボーイ!」と大きな声を出して仲間の大活躍を喜んだ。
直近2試合では9打数7安打1本塁打と打ちまくっていた大谷だったが、移動日を休んで2日ぶりの試合では、相手バッテリーの警戒と、厳しい攻めに苦戦。第1打席からセカンドゴロ、四球、空振り三振、空振り三振といいところなく終わった。ただ、試合後に笑顔が見られたのは、仲のいい同僚投手・サンドバルの快投があったからこそ。2回にウォルシュの先制ソロで得た1点を1人で守りきり、9回を4安打無失点9奪三振、球数も97球という文句がつけられない投球で、今季4勝目を挙げた。
殊勲のサンドバルに捕手のスズキが近寄りねぎらいの言葉をかけていたところ、背後から近寄ってきたのが大谷だ。喜ぶ2人の後ろから大きな声で「ボーイ!」と叫んで祝福すると、2日後に先発マウンドに上がる予定だからか、単に他の野手を待つまでの暇つぶしか、マウンドから投球するような仕草を見せ、傾斜を確認していた。
3連敗中のチームを救うサンドバルの快投に、ファンからも祝福の声が殺到する中、大谷の様子にも注目が集まったようで「大谷来たw」「大谷さんもうれしいよね 仲良しだし」「大谷、映りに来た」「大谷さりげなくマウンドチェック」という声も多く見られていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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