【MLB】タイガース4-3エンゼルス(8月20日・日本時間21日/デトロイト)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、4打数2安打だった。チームは初回に1点を奪うなど幸先の良い立ち上がりだったものの、リードを再三追いつかれると、1点を返すことができずに接戦を落とした。
マリナーズ戦2試合で27号2ランを含む9打数7安打という大爆発から一転、オフを挟んだ昨日のタイガース戦はストライクゾーンをいっぱいに使った配球に苦しみ、6試合ぶりの無安打に終わった大谷。しかし、今日の相手先発左腕・アレクサンダーは好相性で、第1打席は左中間へのツーベースヒット、第2打席はライト前へのシングルヒット、第3打席は見逃し三振。2番手・ラングに代わっての第4打席は空振り三振で、2試合ぶりにマルチ安打をマークした。
チームは初回、大谷のツーベースヒットを起点に1点を奪うと、2回表に9番・ベラスケスのホームランで1点を追加。しかし2回裏、先発のデトマーズがタイガースの7番・スコープにタイムリーを許すと、満塁からの四球押し出しで1点を献上する。3回表、6番・アデルの犠牲フライでエンゼルスは1点をリードするが、その裏、タイガースの6番・キャンデラリオの犠牲フライで再び同点に。デトマーズは5回、1死一、二塁としたところで降板すると、2番手のバリアがレイエスに1点タイムリーを許し、これが決勝点となった。
なお、今日の試合を終えて、大谷の今季成績は433打数115安打27本塁打、打率.266となっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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