【MLB】タイガース4－3エンゼルス（8月20日・日本時間21日／デトロイト）
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場したこの試合。守備の名手で知られる遊撃手・ベラスケスがまさかのアウトカウントのミス、しかしその後に中堅手・トラウトがこれを補う“スーパーキャッチ”で、ピンチを脱するシーンがあった。
【映像】“名手”ベラスケスがまさかのミス→トラウトが“スーパーキャッチ”でカバー
場面は3回裏、2死走者なしからタイガース7番・クレメンスがツーベースを放ち出塁。8番・バーンハートがショートへゴロを放ち、これをベラスケスが一塁に送球すればこの回は終了となるところが、誤って三塁へ送球してしまい、さらにタッチプレーもできなかったことから記録は野選、一・三塁のピンチに。送球を受けた三塁手のレンヒーフォも、思わずベラスケスを見て唖然とした。
名手・ベラスケスによる痛恨のアウトカウントミス。実況を務めているDJケチャップ氏は「どういうことなんだ！？」と声を上げ、解説の村上雅則氏も思わず「えっ！何をしてるんだ？」と驚きを隠せず。ケチャップ氏が「アウトカウントを完全に間違えてますよね」と説明すると視聴者からも「えええええ」「ベラスケス珍しいミス」「1アウトやと思ったのか」「うっかりだな」とコメントが立て続いた。
しかしその直後、9番・レイエスが放ったあわやセンターオーバーかという強い打球を、トラウトがジャンピングキャッチ。このプレーに村上氏は「これはファインプレーですよ！」と絶賛した。
味方のミスをカバーし、チームの窮地を救った“アニキ”に視聴者も大興奮。「アニキが飛んだ」「前進しかけたけどよく捕った」「すっごい！最高！」「スーパーキャッチ」「悪い流れをシャットアウト！」「トラウトは、やっぱ最高のプレイヤー」「ナイスすぎる」と次々に声援が寄せられていた。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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