【MLB】ヤンキース4-2メッツ(8月23日・日本時間24日/ニューヨーク)
ヤンキースのジャッジ外野手が「3番・センター」で先発出場した試合で、2試合連続となる特大の48号ソロホームランを放った。打球速度115.9マイル(186.5キロ)、飛距離453フィート(138メートル)の圧巻の1発だった。
【映像】ヤンキース・ジャッジ、特大48号は打球速度187キロの驚異の1発
ア・リーグ記録であるロジャー・マリスのシーズン61本塁打の更新が期待されるペースでホームランを量産しているジャッジから、今日もまた豪快な一発が飛び出した。0-0出迎えた4回、2死走者なしで打席に入ったジャッジは、メッツの先発右腕ウォーカーに3球でカウント1-2と追い込まれるも、フルカウントに持ち込む粘りを見せる。そしてファールの後の7球目、95マイル(約153キロ)の内角低めのシンカーを振り抜くと、打った瞬間にそれとわかる快音とともに打球は歓喜に湧くレフトスタンドへと一直線で飛び込んでいった。
前日の試合で久々のホームランを放つまで9試合快音から遠ざかっていたジャッジだが、これで2試合連続アーチ。ABEMAの解説者も「誰もが望んでいるところでこれが出せるというのが……」と驚きを隠せない様子だった。
視聴者からも「きたあああ」「すげーな」と歓喜の声や、「これはMVP」といったコメントが寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




