【MLB】レイズ4-3エンゼルス(8月24日・日本時間25日/セントピーターズバーグ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、4打数ノーヒットに終わった。
【映像】コントロール、キレともに完璧 大谷もお手上げのピッチング
大谷は第1打席、今季11勝5敗の成績を挙げているレイズ先発の左腕マクラナハンの前に3球三振。第2打席も97.7マイル(約157.2キロ)のストレートと多彩な変化球の前に空振り三振に倒れ、サイ・ヤング賞候補にも挙がる若き好投手を捉えることができなかった。第3打席は四球で出塁するも得点にはつながらず、第4打席は4番手アダムに対しレフトフライに打ち取られた。延長10回、勝ち越して迎えた第5打席は空振り三振だった。
エンゼルスは前日の試合前、モレノオーナーが球団売却を検討していることを発表。ナインに激震が走るなか試合に敗れたが、この試合は先発マイヤーズが5回無失点の好投を見せるなど投手陣が力を発揮し、投手戦となる。8回にトラウトの2試合連続となる26号ホームランで1点を勝ち越すも、その裏に同点とされ延長戦に入った。自動的に無死二塁から始まるタイブレーク制で行われる延長戦で、エンゼルスは10回にトラウトのショートゴロが相手のエラーを誘い1点を勝ち越す。しかしその裏、またもレイズがウォールズの犠牲フライで同点に。それでも続く11回、前の回の最後のバッターだった大谷を塁に置いてウォードがタイムリーツーベースを放ちエンゼルスがこの試合3度目の勝ち越しに成功したが、その裏に2点を失い結局3-4でサヨナラで敗れた。これでエンゼルスは5連敗。借金も今季最多の20となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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