【MLB】レイズ8-3エンゼルス(8月25日・日本時間26日/セントピーターズバーグ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、8回の第4打席で打球速度110.7マイル(約178キロ)のタイムリー二塁打を左中間に放って1打点を記録。敗色濃厚の中で飛び出した意地の一打にスタンドの少年ファンが歓喜する様子を現地映像が捉えていた。
1-8と7点をリードされて迎えた8回、無死二塁と得点のチャンスで大谷がこの日4度目の打席に入った。大谷はここまで3打数無安打2三振、チームもウォードのソロによる1点のみと見せ場の少なかった試合だったが、ここでレイズ3番手トンプソンの初球を狙い打つと打球は左中間へ。これが二塁ランナーを迎え入れるタイムリー二塁打となった。
真ん中低めのシンカーをうまく逆方向に弾き返したバッティングに、視聴者からは「さす谷」「意地を見た」「満足したわ」と称賛のコメントが多数上がった。また、現地中継では大谷を応援する手書きのボードを掲げた少年ファンがスタンドで大喜びする様子も映し出されていた。この試合も敗れ6連敗となったエンゼルスにあって、自身もここ4試合でヒット1本と調子が落ちていた大谷だったが、最後にファンを喜ばせることができたようだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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