日本ハム近藤がリアル“隣町まで飛ぶホームラン” 珍しい越境弾にファン「ややこしいことに」「市外ホームラン」
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 8月24日に行われた北海道日本ハムファイターズ対オリックス・バファローズの一戦で、日本ハム・近藤健介になんとも珍しい“隣町まで飛ぶ“ホームランが生まれた。

【映像】日本ハム近藤の“越境”隣町まで打つホームラン

 3-5、日本ハム2点のビハインドで迎えた9回裏・日本ハムの攻撃。この回の先頭打者として打席に入った近藤は、オリックスの守護神・平野佳寿が投じた初球、内角高めのストレートを思い切りよく振りぬくと、打球はレフト方向へと大きく伸び、そのままスタンド前列へと飛び込んだ。

 実はこのホームラン、なんとも珍しい“越境弾”。試合が行われた帯広の森野球場は芽室町と帯広市に跨る形で建てられており、バッターボックスは芽室町、レフト方向は帯広市になるため、この球場でホームランをレフトスタンドに放つとまさに“隣町まで飛ぶ”のだ。

 こうした珍しい立地の球場に、元・千葉ロッテマリーンズの野球解説者・里崎智也氏も「初めて知りました」とやや驚いた様子でコメント。また、視聴者からも「ややこしいことに」「市外ホームラン」「うれしいHRだな」といったコメントが寄せられた。(ABEMAバズ!パ・リーグ』)

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