【MLB】ブルージェイズ0－12エンゼルス（8月26日・日本時間27日／トロント）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合で、ブルージェイズのゲレロJr.が二塁への盗塁を試みた際に出た手痛いミスが視聴者の間で話題となった。
【映像】判定が覆る前にそそくさとベンチに引き上げるゲレロJr.
無得点で迎えた1回裏・ブルージェイズの攻撃は、1死走者なしから、2番・ゲレロJr.がセンター前ヒットで出塁すると、続く3番・グリエルJr.の打席、カウント2-2から一塁走者のゲレロJr.がスタート。モーションを盗み、スタートも良く、タイミング的にも悠々と二塁を陥れたかに見えたが、ここでエンゼルス側がチャレンジを要求する。
実はこの盗塁、ゲレロJr.が二塁へと足から滑り込んだ際に、勢い余ってかベースから足が離れた瞬間があり、これを見逃さなかったエンゼルスのセカンド・フレッチャーはすかさずタッチしていた。その後、チャレンジが成功するかたちで判定が覆り、ゲレロJr.はタッチアウトとなったが、この判定が出る前に当の本人は早々にベンチへと引き上げ、観念した様子を見せていた。
なお、この後は3番・グリエルJr.が四球で出塁。2死一塁から、4番・カークがセンター前ヒットで続いたことを思えば、ブルージェイズは先制点のチャンスをフイにしたもったいないミスとなってしまった。
早々にベンチに引き上げたゲレロJr.に解説の川上憲伸氏は「もともと“バレたか”みたいな感じしてましたけどね」とコメント。視聴者からも「さすがフレッチ」「（足が）離れたなw」「ゲレーロかわいいw」ゲレちゃん顔に出てた」「もう戻ってるw」「観念w」といった様々な反響が寄せられることとなった。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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