【MLB】ブルージェイズ0-2エンゼルス(8月27日・日本時間28日/トロント)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場し、7回、今季最多となる109球を投げ被安打2、奪三振9、与四球1の好投で今季11勝目を挙げた。2回には審判のボール判定に思わず大きなリアクションを見せるシーンがあり、視聴者からはそもそも球審のポジションがおかしいなど疑問の声が一部寄せられた。
両チーム無得点で迎えた2回、1死走者無しで相手打者は今季満塁ランニングホームランを記録している俊足好打の7番・タピア。大谷は1ストライク2ボールから投じた4球目、98.5マイル(約158.5キロ)のフォーシームをボールと判定されると、思わず手を上げて驚きのリアクション。判定に愕然とした表情を浮かべた。
その後、ベンチの様子が映し出されると、そこには大谷同様に判定に対して不満気なエンゼルス・ネビン監督代行の姿があった。今季これまでも度々球審の判定に抗議し、気性の激しさが知られている監督代行に視聴者から「ネビン審判にもの申して」と懇願する声も聞かれた。
またこの日の球審は投手から見てセンターではなく、やや左打席寄りに立っており、これには「審判位置おかしい」と声が寄せられ、さらには「やだな〜この審判」「審判大谷のこと嫌いだな」など不満の声も。
結果的にこの対戦は、大谷に軍配。疑惑の判定のボールと同様に、98.6マイル(約158.7キロ)のフォーシームでタピアを空振り三振に打ち取った。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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