【MLB】ブルージェイズ3-8エンゼルス(8月28日・日本時間29日/トロント)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し4打数3安打1本塁打と大暴れした試合で、第3打席にはセーフティバントを試みる場面があった。惜しくもアウトとはなったが、捕手正面に転がってしまったにもかかわらずあと少しでセーフというスピードを見せた。
前日に大谷は今季22度目の二刀流先発を果たし、7回109球を投げ2安打無失点の好投で今季11勝目を挙げている。その翌日の試合で第1打席にヒットを放つと、第2打席でも連続ヒットとした。そして3-1と2点リードの5回に迎えた第3打席で、大谷は3球目に意表を突くセーフティバント。しかしこれは捕手の目の前のゴロとなってしまい、間一髪アウトとなった。
打球の勢いを殺しすぎて捕手正面のバントとなった上、走り出した直後に大谷は少しつんのめるような形になり足を取られる瞬間があった。それでもそこから見せた脚力に相手キャッチャーも慌てて打球を処理する。結果アウトとはなったが、大谷がスピードを見せつけた打席となった。
出塁しようと様々な工夫を見せる大谷をABEMAで解説を務めた福島良一氏も驚きをもって称賛。視聴者からも「足はええな」「技のデパート楽しい」「すごぃ選択」「引き出し大杉」といったコメントが上がった。一方、豪快な1発を期待したファンからは「もったいないなー」「HR狙ってくれよ」という声が上がったことも確か。とはいえ、「勝ちにこだわってる証拠じゃん」「楽しんでるよなー」「面白いわ」「大谷はこれでいいんだよ」という意見の方が多かったようだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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