【MLB】ブルージェイズ3-8エンゼルス(8月28日・日本時間29日/トロント)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場、10試合ぶりの28号2ランを含む4打数3安打2打点と大暴れした。日本人選手としては初となる2年連続30本塁打にあと2本と迫るなど、新たな記録に近づいたが、ファンから大きな反響が寄せられたのは、ベンチ内で見せた大谷翔平のさわやかな笑顔。試合中には、ホームランを打ってもあまり喜ばず、ベンチに戻っても笑顔が見られない試合も多かったが、チームも3連勝して明るい雰囲気に満ちた影響もあるのか、中継映像にもアップで大谷の笑顔が大きく映し出された。
前日の試合では投手として7回2安打無失点9奪三振と快投、自己最多を更新する11勝目を挙げた。するとこの1週間は不振だった打撃も調子が急上昇。第1打席、第2打席と2打席連続安打を記録すると、第4打席には10試合ぶりの猛打賞も決める豪快な28号2ラン。外角寄りのボールをうまくレフトに運ぶ技と、力負けしないパワーが合わさった、見事なホームランだった。
ダイヤモンドを1周して戻ってくると、まずはホーム付近で待っていたトラウトと笑顔で握手。続いて、他のチームメイトとタッチを交わすと、ベンチ前ではアデルから恒例のカウボーイハットを被せられ、ベンチ内の監督、コーチ、選手たちとも次々とタッチを交わした。
一通りのセレブレーションが終わった後、ベンチにどっかりと座った大谷は、通訳の水原一平氏と何やら雑談。このシーンが中継のカメラで捉えられると、満面の笑みというものではなく、さわやかで穏やかな笑顔も見られ、髪もかき上げていた。そんな大谷の様子に、ファンからは「笑ってる!!!」「かわいいさわやか」「まあ、いい笑顔」と喜びの声が殺到。やはり大谷には、ホームランと笑顔、このセットが一番よく似合うようだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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