【MLB】エンゼルス-ヤンキース(8月29日・日本時間30日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。5回の第3打席では、ヤンキース先発モンタスから勝ち越しの29号2ランを放った。ABEMAの中継には、2023年に開催が予定されているWBCの侍ジャパン指揮官で、大谷の「二刀流」生みの親でもある栗山英樹監督(61)が出演。“愛弟子”の豪快な一発に、「素晴らしい。良いホームランだった」と絶賛した。
【動画】侍ジャパン・栗山英樹監督が絶賛した大谷翔平の29号2ラン
2年連続30本塁打に王手をかける大谷の29号は、体勢を崩されながらも最後は右手1本ですくい上げるような技ありの2ランだった。栗山監督は、「一瞬前に出されながらも前の膝で我慢して、後ろの膝を折りながらバットを出していった良いホームラン。本人も飛距離には困らない感覚はあると思うが、本当に素晴らしい」とコメント。体勢を崩しながらも、打球速度102.7マイル(約165キロ)、飛距離398フィート(約121メートル)のパワーに目を丸くしていた。
大谷のプロ入り時代から支え見守り続けている栗山監督は、「日本にいた時から、いろんな試行錯誤をしていた。困れば困るほど、新しい良いものを結び付けられるのが彼のすごさ。はっきりとした目標や相手を越えようとするので、そうすると彼の持っているものがもっと上に出てくる」と現在の活躍の要因を語る場面も。さらに、「できないことを工夫してやってみて、『これがやれた!』というのが彼の一番嬉しいことなんだと思う。だから誰も歩いたことのない道を歩こうとしたんだと思う」と解説していた。
解説者として大谷の29号を見届けた栗山監督は、「僕がエンゼルススタジアムに見に行った時はヒットも打たなかったんですけどね(笑)」とポツリ。視聴者からは「栗山さん良かったね」「監督かわいいなw」「栗山さん泣いてる!?」「栗さ~~~ん」「栗歓喜」「栗山さんの笑顔が見れて嬉しい」とコメントが多数寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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