【MLB】エンゼルス4-3ヤンキース(8月29日・日本時間30日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、今季29号ホームランを含む2安打2打点で勝利に貢献した。大谷とMVP争いを繰り広げるヤンキースのジャッジは、「2番・センター」で出場。8回に、両リーグトップを独走する50号ソロを放ち、意地を見せた。
ア・リーグ記録であるロジャー・マリスのシーズン61本塁打の更新が期待されるペースでホームランを量産しているジャッジが、大谷の29号に触発されたように50号ソロを放った。エンゼルスの2点を追う8回、テペラの81.3マイル(130.8キロ)のカーブを完璧にとらえ、打球速度111.1マイル(178.7キロ)、飛距離434フィート(132.2メートル)でセンターへ運んだ。
ホームラン王争いは、2位のアストロズ・アルバレスの31本をはるかに突き放す19本差でジャッジの独走態勢に。ABEMAの中継に出演した、WBC侍ジャパン指揮官の栗山英樹監督(61)は、「ジャッジらしい、教科書に載っているような無駄がない動き。強引に打っているわけではなく、シンプルにポンと打って飛距離が出ている。綺麗なホームランでした」と解説。さらに、「MVP争いというよりは、何本打つのかなというのが楽しみ」と声を弾ませていた。
大谷とジャッジの豪華Wアーチに、視聴者からは「敵ながらあっぱれ!」「現地観客うらやましい」「良い試合だなー」と多くのコメントが寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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