【MLB】エンゼルス4-3ヤンキース(8月29日・日本時間30日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。2-2の同点で迎えた5回の第3打席に2試合連続となる決勝の29号2ランを放った。乾いた打球音が響き渡った瞬間、スタジアムは大歓声に包まれたが、ネット裏で両腕を組んで大谷の打席をじっと見守っていた巨漢男性ファンが、いち早く両腕を天に向かって突き上げ「バンザーイ、オオタニサーン」といった様子で確信のリアクションを披露する様子を現地中継が捉えていた。
大谷とMVPを争う主砲・ジャッジが率いる名門ヤンキースとの本拠地3連戦の初戦。5回、センター前ヒットで出塁した2番・トラウトを一塁に置いて、2アウトから打席に入った大谷の第3打席。
ヤ軍先発・モンタスが投じた4球目、真ん中から外寄り86.7マイル(約140キロ)のスプリットに反応すると、やや身体を前に出されながらも巧みにボールをバットに乗せると、最後は右手一本でライトスタンドに放り込んだ。
打球速度102.7マイル(約165キロ)、飛距離398フィート(約121メートル)の完璧な一発。インパクトの瞬間、ネット裏に座り、両腕を組んで大谷の打席の行方を見守っていた巨漢男性のファンが、誰よりもいち早くバンザイを披露した。
なお、ベンチに戻った大谷は恒例となったハットセレブレーションを受けた直後、じつは中身が空っぽの紙コップでの“エア”スプラッシュのイタズラを受けたが、あたかも実際に水を浴びたかのような会心の“変顔”でご機嫌の神対応まで披露していた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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