【MLB】エンゼルス－ヤンキース（8月30日・日本時間31日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、ヤンキースの主砲ジャッジが2試合連続となる51号アーチを放った。
ジャッジは今季序盤からホームランを量産すると、7月29日（日本時間30日）には早くも40号に到達。ロジャー・マリスの持つヤンキースとア・リーグのシーズン本塁打記録である61本の更新が期待されるなか、昨日の試合でもホームランキング独走の50号を放っていた。この試合もエンゼルス先発メイヤーズから、第3打席で2戦連発となる51号3ラン。チーム130試合目での51本到達は年間63.5本ペースとなっている。
エンゼルスとヤンキースの今季最後の3連戦は、先発投手としてここまで11勝、中軸打者として29本塁打と驚異的なレベルで投打二刀流を続けながら前人未到の「投打ダブルでの規定到達」を目指す大谷と、記録的なペースでホームランを量産するヤンキースの主砲・ジャッジとの“MVP争い”にも注目が集まっている。前日の第1戦では、大谷が5回に決勝となる29号を放てば、ジャッジも8回に意地の1発を放つなど両者ともに球場を大いに沸かせた。この試合も、歴史的な活躍をする2人から目が離せない。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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