【MLB】エンゼルス4－7ヤンキース（8月30日・日本時間31日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。6回の第4打席でライト前ヒットを放った。詰まった当たりに手がしびれたのか、一塁に走りながら大谷が左手を振り痛そうな素振りを見せる。一塁塁上でもしきりに左手を気にしており、視聴者から心配の声が上がった。
4回にヤンキースのジャッジに51号3ランが飛び出すなど、3－7とエンゼルスが4点を追いかける展開で試合は6回を迎えた。2死走者なしの場面で打席に立った大谷は、ヤンキースの4番手トリビノの初球を狙い打つと、鋭い打球がライト前へ。これで大谷は3試合連続ヒットとした。
内角高めのボールをフルスイングした大谷だったが、ボールがバットのかなり根元に当たったためか、大谷は一塁に向かいながら左手を振る。出塁後も手のしびれが強かったようで、大谷は塁上でしばらく左手を気にしながら顔をゆがめていた。
この様子にABEMAの視聴者から「手を痛めた？」「痺れたか」「バットの根元だわ」「大丈夫か？」など心配の声が続出。また、それほど詰まった当たりだったにもかかわらずライトに鋭い打球が飛んだことに対し、「根っこであの打球速度はやばい」と驚く声もあった。バットのグリップ近くで打った打球だったが、打球速度は81.9マイル（時速約131キロ）だった。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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