【MLB】エンゼルス3-2ヤンキース(8月31日・日本時間9月1日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。2点ビハインドの6回に30号逆転3ランを放った。ベンチでチームメートから祝福を受けた大谷が、好投を続けながら不運もあって失点していた先発サンドバルの頭をポンと叩いたシーンが話題を呼んでいる。
1勝1敗で迎えたヤンキースとの今季最後の3連戦最終戦。エンゼルス先発のサンドバルは4回まで無失点とヤンキース打線を抑え込んでいたが、5回に先頭のドナルドソンにサードのやや軽率な守備もあってツーベースとされると、そこからバッテリーエラーも絡んでヒットと犠牲フライで2点を失った。しかし6回、大谷がヤンキース先発コールを打ち砕く逆転3ランを放ちエンゼルスが逆転する。これ以上ない場面で飛び出した最高の1発に、大谷本人もベンチも歓喜を爆発させた。
ベンチに戻った大谷はチームメートとハイタッチを交わしながら珍しくウォーターシャワーの祝福を受けると、すれ違いざまにサンドバルの頭をポンとする様子が映し出された。大谷とサンドバルはオフに食事に出かけるなど仲が良く、またこれまでもサンドバルの登板日に大谷がホームランを打つことがたびたびあった。大谷の“頭ポン”にABEMAの視聴者も「サンドバル気遣う大谷かっこよすぎ」「サンドバル気合入ったやろうこれw」「サンディむちゃくちゃ嬉しいやろな」「さすがサンドバルの親友」「なかせないでくれー」「サンディ援護してあげたかったよね」「サンディへのプレゼントやな」「負け消して 勝ちにしている」と反応。一瞬の出来事ではあったが、印象的なやりとりだった。
サンドバルはこの後7回を抑えると、リリーフ陣も1点を守りきりエンゼルスが勝利。サンドバルは5勝目を挙げた。注目されたヤンキースとの3連戦を2勝1敗と勝ち越し、チームもいい雰囲気の中でエンゼルスは9月2日(日本時間3日)から大谷も先発を予定しているアストロズとの3連戦に臨む。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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