【MLB】エンゼルス－タイガース（9月5日・日本時間9月6日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、2打席目に今季31号となる2ランを放った。
初回に大谷のツーベースから2点を先制したエンゼルスは3回、トラウトが長打で出塁し1死二塁と追加点のチャンスで大谷が打席を迎えた。大谷は初球、ど真ん中にきた90マイル（約144キロ）のストレートを思い切りよくフルスイングすると、初回のツーベースヒットの再現のように打球はライトの頭上を襲う。打球はライトフェンスに当たり跳ね返ってきており、大谷も二塁で一旦ストップしたため実況も一瞬ツーベースと勘違いしたが、フェンスのホームランラインを越えており塁審は手を回した。低い弾道ではあったが正真正銘のホームランとなった。
あっという間にフェンスに達した当たりに、ABEMAの視聴者も「ミサイルじゃねえかあんなん」「大谷最強！！大谷最強！！！！」「あの低い弾道で入るんかｗ」と驚きを隠せない様子。その他、「実況に騙されたわ」「ホームランやろ」「だよな？」など混乱しながらも歓喜するコメントが殺到した。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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