30号のトラウト、祝福の“水かけ”かわすと…後ろの選手がまさかのとばっちり「アwwwデwwwルwww」「やっぱ持ってるわぁ」ファン大喜び

【MLB】エンゼルス10－0タイガース（9月5日・日本時間9月6日／アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、トラウトが今季30号ソロホームランを放った。カウボーイハットをかぶりベンチでセレブレーションを受けたトラウトは、最後の“水かけ”を受けると見せかけて瞬時に身をかわして避ける。するとトラウトのすぐ後ろに立っていた同僚のアデルに見事に水がかかり、ベンチも視聴者も盛り上がった。

【映像】トラウトの30号と華麗な水よけ

　大谷の31号などでエンゼルスが5点をリードして迎えた5回、トラウトがこの回の先頭打者として打席に立った。トラウトはカウント1-2からの4球目、外角低めのチェンジアップを打ち返すと打球は高々とレフトに上がる。これがそのままスタンドに吸い込まれる30号ソロホームランとなった。

　カウボーイハットを被ってベンチに戻ったトラウトを、いつものようにフレッチャーがコップを持って待ち構える。ハイタッチを終えたトラウトにフレッチャーが水をかけようとした瞬間、トラウトは瞬時に体をよじってこれを回避すると、宙を舞った水はトラウトの後ろを笑顔で歩いていたアデルを直撃するまさかの結果となった。

　コントのような流れに、エンゼルスベンチも大爆笑。アデルといえば、“やらかし”も多いがどこか憎めないプレーも多い期待の若手。日本の視聴者からはいじられキャラのように扱われていることもあり、コメント欄には「回避してアデルにｗ」「アデルやっぱもってるわぁぁ」「アデルｗｗｗｗｗｗ」「これめっちゃ笑えるｗ」「アデル持ってるなぁ」「アデル仕事した」「やっぱりアデルだな」「アデルかわええなぁ」などの声が上がるなど視聴者も大いに笑った様子だった。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）な、大谷」など、喜びのコメントが多く上がった。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）