【MLB】エンゼルス10-0タイガース(9月5日・日本時間6日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、エンゼルスの先発を務めたスアレスがピッチャーゴロを処理しようとした際、ボールが手につかないまま投げてしまう珍プレーが飛び出した。
エンゼルスは4回までに大谷の31号2ランなどで5-0と5点をリード。先発スアレスも4回を投げ被安打1と好投を見せる。5回もスアレスは2アウトを取ると、続くクレイドラーも2球で追い込んだ。そしてカウント1-2からの4球目、チェンジアップを打たせると打球はボテボテのピッチャーゴロとなる。これをマウンドを駆け下りたスアレスが捕球し一塁へ送球しようとしたが、ボールが手につかずちゃんと握れていないまま投げてしまい、ボールは手からするりと逃げるようにとんでもない方向へ。少し恥ずかしいエラーとなって出塁を許してしまった。
このプレーにスアレスが思わず自分でも笑ってしまう映像が映し出されると、「なにわろてんねんww」「まるで握れてないw」「スア坊珍プレー」「変化球投げんなw」「スアレス大道芸人かいーw」「大谷にいじられろ」「投げたあとの後ろ姿w」「そこでトリックプレー要らんやろwwww」「コントだよ」とツッコミを入れる視聴者や、「わろてるのかわいい」「今日1番笑った」など、つられて笑顔になってしまった視聴者も多かったようだ。
この珍プレーはご愛嬌だったが、スアレスはその後も好投を続け7回を投げ切り3安打無失点。大谷が1試合2本塁打を放つ活躍を見せるなどエンゼルスが大量10得点を挙げ、スアレスは6勝目を手にしている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)









