【MLB】エンゼルス5-4タイガース(9月6日・日本時間7日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平が「3番・DH」で先発出場した試合の2回裏エンゼルスの攻撃、2本のソロホームランが飛び出すなど、一時エンゼルスの本拠地やベンチ内はお祭りムードとなった。そんな中、2-0で迎えた2死ランナー無しの場面で8番・アデルがライトスタンドへ飛び込む今季7号のソロホームランを放った直後、ベンチ内では恒例のセレブレーションが行われたが、その締めであるウォータースプラッシュの際にアデルがとったリアクションが視聴者の爆笑を誘う一幕があった。
7番・フォードが3号ソロを放ち、打席に立ったのはアデル。タイガース先発ロドリゲスが投じた5球目のカットボールを逆らわずに弾き返すと、打球はライトスタンドへ一直線。そのままスタンドに飛び込んだ。
すると普段はムードメーカーのアデルだが、この日は淡々と、悠然とダイヤモンドを一周。ベンチに戻ると主砲・トラウトにカウボーイハットをかぶせられ、ベンチ内をハイタッチで移動。“オラついた”様子で肩で風を切って歩く姿がファンにはお馴染みのアデルだが、この日はやはり静か。しかし、次の瞬間、アデルらしさが炸裂した。
締めのウォータースプラッシュに差し掛かると、両足をグッと開き、体勢を低くして自ら顔を差し出すと水を真正面から受け止めた。きのうの試合、トラウトが30号を放った際は、トラウトがかわした水が後ろにいたアデルを直撃するというハプニングが発生していた。そして今日のリアクション…やはりアデルとでもいうべきか。視聴者からは「かわいい」「受けにいったw」「やっぱりアデッたw」などの反響が殺到していた。
なお試合は1点ビハインドで迎えた10回裏、エンゼルスは内野ゴロエラーで同点に追いつくと、最後は俊足のシエラが初球にセーフティスクイズを決めサヨナラ勝ちを収めた。ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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