【MLB】エンゼルス-タイガース(9月7日・日本時間9月8日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、7回の第4打席で33号ソロを放った。
大谷はここまで131試合に出場し、打率.267、32本塁打85打点の成績。32本塁打はア・リーグ単独2位、85打点は同4位となっている。昨日の試合こそ4打数ノーヒットに終わったが、今季初の月間3割をマークした8月以降好調を維持し、昨年は苦しんだシーズン終盤も期待できる活躍を見せている。この試合も第3打席までは空振り三振に打ち取られていたものの、同点に追いつかれて迎えた7回の第4打席で4番手チェイフィンから豪快な1発。これで今月3本目のホームランとなり、早くも昨季の9月の本塁打数に並んだ。
この日も55号を放つなどリーグ新記録ペースでホームランを量産しているヤンキースのジャッジとのMVP争いが注目される大谷。打撃成績では大きく水をあけられているが、8月に続き9月も好調をキープできれば、昨年に続く2年連続の「40本塁打100打点」も見えてくる。ベーブ・ルース以来104年ぶりとなる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」の偉業をすでに成し遂げ、前人未到となる投打ダブルでの規定到達に向けて突き進む大谷だが、ジャッジとの熾烈なMVP争いのためにも少しでも数字を積み上げていきたいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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