【MLB】エンゼルス4－5タイガース（9月7日・日本時間9月8日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。7回に一時勝ち越しとなる33号ソロホームランを放ってベンチに戻ると、恒例となった“ウォータースプラッシュ”の祝福を受けた。しかし、本人は最後に水かけがあるのを忘れていたようで……。
3-3と同点で迎えた7回、先頭バッターで打席に立った大谷は、この回からマウンドに上がったタイガースの4番手チェフィンのシンカーを捉えると、高く上がった打球は打った瞬間にそれとわかる1発となりファンの待つ右中間スタンドに飛び込んでいった。
ベースを一周してベンチに戻ってきた大谷は、カウボーイハットのセレブレーションを受けながらベンチのチームメートたちとハイタッチを交わす。そして最後にフレッチャーからコップの水をかけられるというのがお決まりだったが、その直前に通訳の水原一平氏に声をかけられ横を向いたからだろうか。大谷は気を抜いた様子で振り返ると、待ち構えていたフレッチャーらに無防備な顔でウォータースプラッシュを食らってしまった。振り返った瞬間、すべてを悟ったような表情を見せた大谷は、やはり直前は水のことを忘れていたようだった。
この様子にABEMAの視聴者も「油断谷」「谷さん最高！」など、チームメートが気を遣っていたこれまでとは違って喜んで水をかけられるようになった最近の大谷の様子を喜んでいた。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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