大谷翔平、34号にあと少しのフェンス上部ぎりぎりを直撃の二塁打 実況も「入ったか!?」とプチパニック
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【MLB】アストロズ-エンゼルス(9月9日・日本時間10日/ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合の第2打席、レフトへの大飛球が、惜しくも紙一重のところでスタンドインせずに二塁打となり、実況やファンを混乱させる場面があった。

【映像】大谷翔平、ホームランまであと少しだったフェンス直撃の一打

 両チームとも無得点のまま迎えた4回表・エンゼルスの攻撃。1死走者なしという場面で迎えた大谷の第2打席は、カウント2-2からの5球目、アストロズ先発・マクラーズJr.が投じた外角やや低めのカーブを逆らわずに左方向へと上手く弾き返すと、打球はレフトスタンド目掛けて延びる大飛球に。

 この打球、そのままスタンドインしたかに見え、一瞬、実況もホームランであるかのように伝えかけるも、レフトフェンス上部ギリギリの箇所に当たって跳ね返り、フィールド内へと落下。その後、現地の中継映像では、フェンスに当たる瞬間を捉えた映像がスローで流れたが、それを確認しても実況は「トップに当たってませんか?違うんですね…ツーベースヒットですか?…ツーベースヒットなんですね」と当惑気味。なおこの打球、惜しくも34号にはならなかったものの、大谷は二塁へと到達した。

 紙一重のところでホームランにならなかった大谷の一打に、解説の村上雅則氏は「惜しかったねぇ」とコメント。視聴者からも「まじで!?」「入ってるだろ」「惜しい」「ホームランだろ」「フェンス高すぎだろ」「なんじゃこの壁」といった様々な反響が寄せられることとなった。
ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【中継】大谷翔平は「3番・DH」で先発出場
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【映像】笑顔で会話を交わす大谷翔平
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