【MLB】アストロズ-エンゼルス(9月9日・日本時間10日/ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合、チームメイトのトラウトが、大谷に並ぶ5試合連続の33号を放ち、ファンを沸かせた。
【映像】トラウト、打った瞬間「入った」とわかる131メートル弾
両チーム無得点のままで迎えた6回表・エンゼルスの攻撃。四球で歩いた9番・スタッシを一塁に置き、1死一塁の場面で打席に入った2番・トラウトは、0-1からの2球目、アストロズ先発・マクラーズJr.の投じた外角高めのシンカーを見逃さずに捉えると、打った瞬間にそれとわかるレフトへの33号ホームランに。5試合連続弾となったこの一発は、打球速度110.7マイル(178.2キロ)、飛距離429フィート(130.8メートル)と、まさに目の覚めるような特大弾となった。
トラウトは8月19日(日本時間20日)に復帰するまで、7月中旬から欠場しており、今季はこの日が98試合目の出場。仮にフル出場していれば54.6本塁打となる驚異的なペースで本塁打を量産し、大谷を追い上げていた。
こうしたトラウトの一打に視聴者からも「これがMVPか」「やっぱりすげえよトラウト」「貫禄」「なにこのOPSマシーン」「トラウト最強!!!!!!」といった様々な反響が寄せられることとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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