北海道日本ハムファイターズのチアリーディングチーム・ファイターズガールが主に本拠地・札幌ドームで披露し、大きな注目を集めている“きつねダンス”。このパフォーマンスに使用されている楽曲を歌うノルウェーの兄弟コメディユニット・Ylvis(イルヴィス)が来日し、ついに本家とのコラボが実現する。
9月19日に開催される「きつねダンスDAY」(千葉ロッテマリーンズ戦/札幌ドーム)では、Ylvisの初来日が実現。試合前に『The Fox』を生歌唱するほか、ファイターズガールらが特別バージョンのダンスを披露する。また、野球未経験の2人がファーストピッチに挑戦し、打席に立つのは“きつねダンスプロデューサー”を自認するという松本剛。さらに、来場者に対して特製グッズの配布などが行われるなど、まさに“きつねダンス一色”の1日になるという。
満を持しての本家とのコラボ。YouTubeの「パーソル パ・リーグTV公式」チャンネルは“きつねダンス”の関連動画を数多く投稿してきただけに、野球解説者の五十嵐亮太氏は「パテレ行きでしょ!」と確実視。ただ今季、チームが最下位に位置していることから、「上位にいたらノリに乗っていくところだったんですけど、そこがちょっと寂しいですね」と日本ハムの奮起を促すかたちでコメントした。(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)