9月2日に行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対北海道日本ハムファイターズの一戦で日本ハムの清宮幸太郎が“超反応”で成立させたダブルプレーについて、野球解説者・五十嵐亮太氏が称賛した。
1-3と2点を追う6回裏・楽天の攻撃、無死一、二塁の場面で、8番・炭谷銀仁朗は初球にバントを失敗しての2球目、今度はバントの構えからバスターに転じる。打球は極端なバントシフトでマウンドの横まで前に出ていたファースト・清宮の正面を突く強烈なゴロとなったが、これを清宮は怯まずに“超反応”をみせショートバウンドキャッチすると、すぐさま二塁へ送球。一塁走者をフォースアウトにすると、打者走者も一塁でアウトにし、ピンチを切り抜けた。
清宮のプレーに五十嵐氏は、「(ワンバウンドで)捕る判断も良い、捕ってからも早かったですね。(近距離で打球が来たら)“危ない!”ってなるんですけど、逃げずにしっかり見てるじゃないですか」と称賛した。(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)