【MLB】エンゼルス6-1アストロズ(9月10日・日本時間11日/ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場。100マイルに迫るツーシームで2017年のア・リーグMVPであるホセ・アルトゥーベから空振りを奪うと、あまりにエグすぎるボールに対して、アルトゥーベが「もう笑うしかない」といったお手上げの表情を浮かべた。
場面はエンゼルス4点リードの3回裏、1死走者なし。カウント1-1の3球目に大谷は98.5マイル(約159キロ)の新球・ツーシームを投げ込むと、これをアルトゥーベは空振り。アルトゥーベは直後、思わず後ずさりしながらマウンドへ視線をやると「これは打てないだろ」といった様子で苦笑いを浮かべた。
このアルトゥーベの反応にABEMAの視聴者も「いやぁすげえー」「打てねーだろ」「でたぁ~シンカー」「腰が引けるわこんなんw」と騒然。解説の館山昌平氏は「すごいな、本当に」と絶句。その後に「笑うしかないですよね、アルトゥーベも」と打者の思いに寄り添っていた。
フルカウントまでもつれたこの対戦は、大谷が88マイル(約141キロ)のスライダーのフロントドアでアルトゥーベを見逃し三振に抑えている。5回を投げ、自己最多となる12勝目をあげるも、マメが潰れるアクシデントによって緊急降板を余儀なくされた大谷。しかし、その投球は相手打者はもちろん、敵地ファンにも印象的なものとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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