<大相撲九月場所>◇初日◇11日◇東京・両国国技館
前頭十五枚目・照強(伊勢ヶ濱)が、前頭十四枚目・豊山(時津風)を腕捻り(かいなひねり)で下し、白星スタート。勝敗が決した際、実況席に座った藤井康生アナウンサーが瞬時に決まり手をアナウンスする姿に「さすが藤井アナ 一瞬で決まり手が口に出る NHKで長年実況されてた方はすごい」といった声が寄せられた。
立ち合い正面からぶつかり合った両者。体格差のある豊山に対し、照強は下から攻めに出る。終始、自分のペースで相撲を取った照強は相手に頭をつけると、最後は腕捻りで初日を飾った。
勝敗が決まった瞬間、藤井アナは「腕捻り、見事でした」と冷静にアナウンスし、その後「頭を付け合っていたら、頭捻り(ずぶねり)という決まり手もあるんですけど、頭を付け合ってはいないので腕捻りだと思います」と補足もした。
この取り組みを受け、視聴者からは「照強あざやか!」「腕ひねりか珍しいな」「かいな捻りがすぐに実況できるのすごいな」「さすが相撲実況の横綱」などさまざまな声がネット上に寄せられていた。
(ABEMA『大相撲チャンネル』)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?