【MLB】アストロズ12-4エンゼルス(9月11日・日本時間12日/ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、今季34号となる2ランを含み、4打数2安打2打点と活躍した。第1打席の2ランでは日米通算500安打、第2打席の二塁打では日米通算800安打を達成。2つの節目の記録を達成したが、チームはアストロズの強力打線により一発攻勢に沈み敗戦した。
前日は投手として5回を投げ6安打1失点7奪三振と好投、今季12勝目を挙げた大谷だが、登板翌日も元気にスタメン出場。1打席目から先発ガルシアを苦しめるように雰囲気十分に打席に入ると、外角低めのカーブに体勢を崩されながらも右手一本でうまく拾い上げる“変態打ち”。大きな外野フライかと思われたが、そのまま打球は勢いを失うことなく、そのままライトフェンスを越える34号2ランとなった。続く第2打席はセンターオーバーのエンタイトル二塁打。“マルチ長打”を放ち、変わらぬパワーを印象付けた。
ただチームは先発のデービットソンが苦しむと、3回に満塁のピンチで登板したマイヤーズが痛恨の満塁弾を浴びて逆転を許した。結果、アストロズには5本のホームランが飛び出す一発攻勢。前日は投手・大谷が奮闘したが、この日はアストロズ打線にエンゼルス投手陣が粉砕されることになった。
大谷は前日の登板で右手中指のマメをつぶして大事を取って途中降板。ただ、次回登板は中6日の間隔で9月17日(日本時間18日)が予定されており、残り21回に迫っている規定投球回の到達、史上初となる「規定打席&規定投球回」のダブル達成を目指す。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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