【MLB】ガーディアンズ5-4エンゼルス(9月12日・日本時間13日/クリーブランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。8回の第4打席で2試合連続ヒットを放った。外角高めの速球を逆らわずに打ち返したレフト前ヒットだったが、大谷本人はヒットになったのが意外だったようで、一塁上でおどけたような表情を見せた。
4-5と1点ビハインドで迎えた8回、1死走者なしの場面でここまでヒットのない大谷が4打席目を迎えた。大谷はカウント2-1からの4球目、ガーディアンズの4番手ステファンが投じた外角高めの97.3マイル(約156.5キロ)のストレートにカット気味に手を出した。打球の行方を見ていた大谷は、フェアゾーンに飛んだのを確認して一瞬遅れて一塁に走り出す。形としてはきれいなレフト前ヒットだったが、本人としては思っていた結果と違っていたのか、塁上で肩をすくめるおどけた様子を見せていた。
この様子にABEMAの実況を務めたDJケチャップ氏は「もしかしたら大谷はファールにしたかったのかもしれません」と推測。視聴者も大谷のおどけるような、驚いたような顔を見て「いいけどこれじゃない」「ヒットになっちゃった」と本人を代弁したり、「カットしたつもりだったのかな」「ファウルかと思ったw」「たまたまいいとこに飛んだw」と状況を推測するようなコメントを寄せていた。とはいえ、大谷のシフトの逆を狙うヒットを評価する声は多いこともあり、「あれでいいのよ」といった声も見られた。
この後、2アウト後にダフィーにもヒットが出てチャンスを広げたエンゼルスだったが、結局この回無得点。そのまま4-5でエンゼルスが敗れている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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