【MLB】ガーディアンズ5-4エンゼルス(9月12日・日本時間13日/クリーブランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、エンゼルスのネビン監督代行とガーディアンズのフランコーナ監督がそれぞれ球審との言い争いでヒートアップ、両者退場となってしまう珍事が起きた。
事の発端は7回のガーディアンズの攻撃のときに起きた。ガーディアンズが1点を勝ち越し、なおも無死一、二塁の状況でエンゼルスはテペラをマウンドに送る。テペラは2者を打ち取り、2アウトとしたところでヒメネスを打席に迎えた。テペラはヒメネスに対し、カウント0-1からスライダーを内角に投げ込む。するとこれがヒメネスの足元でワンバウンドするボールとなるが、ボールがヒメネスの足に当たったようにも見えた。
ボールの判定に、まずガーディアンズのフランコーナ監督が球審の元に駆け寄り、足に当たっていたのではないかと抗議。審判団も集まって協議したが、結局当たっていないとの判定となったことでフランコーナ監督がヒートアップする。球審と言い争ううちに退場を宣告されると、勢いは止まらずそのまましばらく強い口調で何かを言い合っていた。
これでこの場は収まったかと思われたが、プレーが再開されようかというところで今度はマウンド上のテペラと球審が何かを言い争う。ボール判定にスイングではないかと言ったのか、試合中断で数分間投球ができない時間があったことに関して文句を言ったのか、いずれにせよ何かを言ったテペラに向かって球審が詰め寄ろうとした。この事態に、エンゼルスのネビン監督代行が間に入るが、今度は球審とネビン監督代行が言い争う。するとネビンにも退場処分が下され、1プレーの間に両軍監督が退場となる珍事となった。
まさかの珍事にABEMAの解説者も「これは珍しい」とコメント。視聴者も「そんなキレるか?」「こわいよーw」「おもしろすぎ」「球審キレてるときにあかんて」「審判と監督の乱闘」「激おこ」「みんなおこw」「みんな落ち着いて」「燃えるおじいちゃん達」「劇場だな!」「コントだな」など盛り上がりを見せていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性